選定理由
本記事で紹介するアルバムは、私自身が多くのジャズを聴いてきた中で、
「これなら初めてジャズを聴く人にもおすすめできる」と感じた作品を厳選しました。
現代では、多くの人がポップスやR&B、クラシックなどを聴いていると思います。
そこで、そうしたジャンルに耳が慣れている人でも自然に入りやすい
そんな観点から選んでいます。
私はピアノが好きなのでピアノ多めになってしまってます😂
ただピアノは主張が強すぎないので、聴きやすく最初にはおすすめです。
また、カフェのBGMやInstagram投稿など、
“おしゃれにジャズを流したい人”にもぴったりのアルバムたちです。
Blue’s Moods / Blue Mitchell
ジャズはポップスとは少し違った音やリズムを使います。
だから、初めて聴く人にとっては“耳がまだ慣れていない”ことも多いんです。
そんな人にまずおすすめしたいのが、この1枚。
ブルー・ミッチェルのトランペットは、優しくてシンプル。
ピアノは私が大好きなウィントン・ケリー。
これから何度も登場しますよ!😂
このアルバムを聴いていただいて、聴きたかったジャズはこれだったんだな、ケリーのピアノいいなって感じてもらえたなら、今後私のお勧めするアルバムも気に入っていただけるかと😂
ケリーのピアノはシンプルなのにスウィング感たっぷりで、聴いていて本当に楽しい。
アルバム全体が“聴きやすさ”と“ブルージーさ”を両立していて、
まさに「最初の一歩にふさわしいジャズ」です。
Wynton Kelly! / Wynton Kelly
さっそくウィントン・ケリーです😂
私の個人的な好みもありますが、ウィントン・ケリーはジャズを初めて聴く人にも本当におすすめのピアニストです。
このアルバムに限らず、彼の演奏はまるで“歌うようなピアノ”。
メロディアスで、スウィング感も心地よく、自然と体がリズムを刻みたくなります。
難しい理屈抜きで「ハッピー」を感じられるのが、ケリーの魅力です。
彼のスウィングやフィーリングは、現代の多くのピアニストが手本にしているとも言われています。
それほど影響力のある、根っからの“ジャズ・ピアノ”です。
また、ウィントン・ケリーは他の有名ジャズプレーヤーとの共演も多く、
このアルバムや「Blue’s Moods」などをきっかけに、
いろんな名プレーヤーへと興味を広げていくのもおすすめです。
Mack the Knife / Ella Fitzgerald
某有名セレクトショップに流れていそうな1枚😂
「ジャズボーカル」と聞くと、多くの人がまず思い浮かべるのがこの雰囲気ではないでしょうか?
ジャズ・ボーカルは、なぜかメロディが耳に入りやすいと私は感じます。
だからこそ、ジャズ初心者にもとても聴きやすいと思います。
エラの歌声はエネルギッシュで、聴くと自然と元気が出る。
それでいて温かさもあります。
多くのジャズアルバムはライブ録音なのですが、曲と曲の間に「Thank you!」と言ってるのがかわいいですね😂
おすすめの曲は「Misty」「Gone With The Wind」「The Lady Is a Tramp」「Mack the Knife」。
どれもエラの魅力が詰まった名演です。
Waltz For Debby / Bill Evans
定番中の定番!
誰が聴いても聴きやすく美しいアルバムです。
ビル・エヴァンスのテーマ(※ジャズは基本的に「テーマ → アドリブ → テーマ」で構成されています)は、は本当に素晴らしいですよね!
ジャズプレイヤーにはリズムからアプローチするタイプと、ハーモニーからアプローチするタイプがいるそうです。
ビル・エヴァンスはまさに後者。
録音も素晴らしく、まるで目の前で演奏しているような臨場感。
ベーシストのスコット・ラファロの繊細なプレイも、作品全体を支えています。
個人的にお気に入りなのは「My Romance」。
Now’s The Time / Charlie Parkar
ジャズの最盛期に生まれた“ビバップ”というスタイルの創始者。
ビバップは、当時から現代まで続くジャズ演奏の基本となっています。
本ブログでは「定番だから」ではなく、「聴きやすさ」を重視して作品を紹介していますが、
チャーリー・パーカーの演奏にはまさに“初心者にも聴きやすい魅力”があります。
彼のアドリブ・フレーズはとてもメロディアスで、まるで歌っているよう。
それでいてどんどんソロを展開していくので聴いてて楽しいです。
特にアルバム・タイトルにもなっている「Now’s the Time」は、
パーカーの音楽の魅力を感じるにはうってつけの1曲です。
まとめ
今回紹介したアルバムは、どれも「ジャズ初心者でも聴きやすい」をテーマに選びました。
この中からお気に入りの1枚が見つかれば嬉しいです。
まは、気に入ったアルバムをリピート再生するのもおすすめです!
- Blue’s Moods / Blue Mitchell:優しくてブルージー。心地よいトランペット。
- Wynton Kelly! / Wynton Kelly:歌うようなピアノで、ハッピーなスウィング感。
- Mack the Knife / Ella Fitzgerald:親しみやすいボーカル。エラの明るさに元気をもらえる。
- Waltz for Debby / Bill Evans:静かで美しいピアノトリオ。定番だけど何度も聴きたくなる。
- Now’s the Time / Charlie Parker:シンプルなブルース形式で、ビバップの魅力を体感できる。

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